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クラウドセキュリティについて理解する

クラウドの人気と技術の進歩に関わらず、クラウドの採用に関しては、意見の相違が企業の利害関係者の間に存在します。

各ビジネスユニットでは大抵クラウドの導入に前向きですが、ITスタッフはクラウドのセキュリティを考慮し、導入に慎重になるものです。 特にクラウドベースのコミュニケーションとなると、そのセキュリティがIT担当者を安心させるものか、心配させるものかに分かれます。だからこそ、正しいプロバイダーを選ぶことは最も重要な決断なのです。 ここでは、2つのグループの違いを比べて、クラウドで必要なセキュリティが確保できているという安心感を得る方法について確認します。

人気のあるクラウドと採用されるクラウドの違いに注意する

クラウドにとって嬉しいニュースは、クラウドの人気が上昇していて、特にその費用対効果や節約などコストの面で、導入メリットが評価されています。 また、このようなコスト面でのメリットは、最終的には正当な理由として十分成り立ちます。

しかし、多くのIT部門では必ずしもメリットを共感しているわけではありません。クラウドベースのサービスを使うと、制御できなくなる可能性、リスクの増大、大幅な戦略の見直しをが生じるためです。 また、セキュリティ面やプライバシーの面で問題が起きた場合、その責任を問われるのはIT部門であるためです。

アクセンチュア社とロンドン・スクール・オブ・エコノミクスの外部委託部門は共同で「Cloud and the Future of Business; From Costs to Innovation」(クラウドと将来のビジネス - コストから革新まで)という調査を実施しました。これによると、企業のIT部門では、未だにセキュリティとプライバシー等の問題がクラウド採用の障害であると考えていることがわかりました。

「会社のビジネスに携わる人とIT担当者の見解が全く違うことが分かったのは興味深いことです」と、アクセンチュア社でグローバル・クラウド・プログラムを率いるAndrew Greenway氏は言っています。

ビジネスを業務とする人々は、セキュリティとプライバシーがクラウドの問題点だとは考えていません。 IT担当者は逆に、データーのプライバシー、ロックイン(別のサービスへの切り替えが困難なこと)、セキュリティが大きな問題になるととらえていました。

クラウドのセキュリティは、どうすれば確保できているとみなされるのでしょうか?

IT担当者を説得しようとしているビジネスユニットの一員でも、逆にIT部門の担当者であっても、クラウドにはセキュリティが確かに存在しているという真実を理解してください。 クラウドにおけるセキュリティ確保の責任は、大部分プロバイダーにあるので、その選考プロセスが重要になってきます。

ガートナー社によると、スマートなIT部門では、選考時に難しい質問を各クラウドプロバイダーに問いかけて、安心感をもって信頼できるクラウドプロバイダーと共同作業を進められるようにするそうです。 InfoWorld誌の記事の中で、ガートナー社は以下のセキュリティに関する質問をすることを奨励しています。

クラウドのセキュリティの問題

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